🌿50代で生き方を選び直した元公務員のあじっちです。
かつては「ちゃんとしなきゃ」「人との比較をこっそり」と思い詰めていましたが、今はもっと自然体で生きたいと思えるようになりました。
そんな私の再出発の記録が、どなたかの励みになれば嬉しいです。✅
「やめていい」判断基準(3つ)

- 回復しない疲労:寝てもだるさが残り続ける
- 境界線の侵入:予定への割り込み/否定が常態化
- 時間と家計の赤字:移動・会食・贈答が継続的負担
→ 2つ以上当てはまれば、頻度を下げる/離れる準備へ。
今日からの3ステップ
ステップ1:言い換えて「休む許可」を自分に出す
- べき思考 → できたらいい思考へ。
例)「いつも完璧に」→「優先度が高い日だけ整える」
例)「頼まれたら必ず」→「今は体調優先。来週なら」 - 朝に“やめていいことを1つ”宣言(メモでOK)。
ステップ2:5分感情メモ(テンプレDL)
- 事実/解釈/感情を別行で分けて書く。
- 罪悪感や怖さは“正常なサイン”として可視化。
- テンプレは本文下から無料DL。
今週は体調管理を優先します。○日以降なら検討できます。
今後は月1回ペースでお願いします。連絡は前週までにいただけると助かります。
今の生活リズムでは継続が難しいです。今回でいったん区切らせてください。
よくある不安Q&A
私の実体験(要約)
田舎育ちで「きちんとした仕事」を選び、公務員に。
求められれば応じる“八方美人”で、結婚・出産後も持ち帰り仕事で帳尻を合わせました。
評価が上がるほど役割は増え、通常業務に加えて突発案件も兼任。
息子の寝顔に「ごめんね」と思いながらPCに向かい、締切に追われる日々。
40代で責任はさらに重くなり、胃痛と不眠が常態化――限界で離職しました。
離れて初めて「人生は仕事だけじゃない」と腑に落ち、頻度を決める・断る文言を用意する・5分感情メモを書くを徹底。
すると罪悪感が薄れ、家族との時間と体調が安定。「私は一人の時間が必要」という事実を受け入れられ、今は無理しない働き方と人付き合いに切り替えています。
Q. 角が立つのが怖い
A. 関係継続の意思+代替案(時期・頻度・方法)を添えると衝突が減ります。
Q. 職場やご近所で気まずい
A. 挨拶の質は保つ/深い話はしない/共有事項はチャット一本化。

元公務員として“良い人”役を続け、家庭と仕事を抱えながら突発プロジェクトも兼任。
睡眠を削り、評価が上がるほど降りられない。
40代で体が追いつかず、胃痛と不眠。
離職後、頻度を決める/断る文言を用意/5分メモで罪悪感を分解。
家族との時間が安定し、「私は一人の時間が必要」という事実を受け入れられました。
次の一歩(今週できる小さな約束)
- 今週は誘いを1件だけ受ける(それ以外は例文で断る)。
- 1日1回、5分メモを書いて感情を外に出す。
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コラム:心を軽くした本
『きのう何食べた?』