🌿50代で生き方を選び直した元公務員のあじっちです。
かつては「ちゃんとしなきゃ」「人との比較をこっそり」と思い詰めていましたが、今はもっと自然体で生きたいと思えるようになりました。
そんな私の再出発の記録が、どなたかの励みになれば嬉しいです。✅
外食や人づきあいのとき、どうしてる?
仕事を離れて、家で過ごす時間が増えた頃から、
わたしは自然と「一日一食」の生活を始めるようになりました。
でも、ずっとそのリズムを守っているかというと、そうでもありません。
たとえば、家族で出かける休日。
夫は駅のホームにある立ち食いのうどんやそばを、風情ごと楽しむのが好きです。
息子はラーメンが大好きで、家系から二郎系まで、けっこうこだわりがあります。
そんなときは、わたしも一緒に食べます。
もともと「絶対に食べない」と決めているわけではないので、
無理のない範囲でその場を楽しみます。
不思議なことに、体も気持ちと同調するのか、
麺もスープも、すーっとおいしく体に入っていくんです。
お腹もちゃんと満たされます。
だからそんな日は、夜は少なめに。
味噌汁とごはんだけ、といった感じで済ませることが多いです。
「毎日アジフライを食べなきゃ、それでいいんだから」といったルーティンも、自然に手放せています。

ランチのお誘いも、気持ちよく受け入れられるように
友人とランチに行く日もあります。
そんな日も同じで、日頃食べない分、
体が「あっ、今日はおいしいものがたくさん来るぞ!」と
どこかうれしそうに受け入れてくれているのを感じます。
結局のところ、
「お昼ごはんを食べない」理由は、
ただただ「めんどくさいから」がいちばん大きくて(笑)。
あとは、体の声に任せる。
そんなゆるいやり方で、折り合いをつけて続けています。
食にわがまま。それでも大切にしたいこと
「こんなにわがままで勝手だなあ」と、
自分でも思うことはあります。
でも、たくさんのものを手放してきたからこそ、
今は「大切なものだけは手放さない」と心に決めています。
そのひとつが、「今の健康」。
以前のように、体のどこかに不調を感じながら
なんとなくやり過ごす、という日がなくなってきました。
「今日は元気だな」
「体が軽いな」
そんな小さな感覚が、今のわたしにはとても貴重です。
食べることも、食べないことも。
どちらも「正しさ」ではなく「心地よさ」で選べるように、
これからも続けていきたいと思っています。
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