50代、これからは "ねばならない" を手放して

心と体をゆるめて、静かに整える
元公務員あじっちが、気持ちを軽くするヒントを綴ります。

はじめての方へ

社会から離れて不安に…?50代主婦が“気持ちの山登り”でラクになれた日

50代から
50代から

🌿50代で再スタートを切った元公務員のあじっちです。

今は組織を離れ、夫とふたりで暮らしながら、感じたこと・考えたことをブログに綴っています。文鳥のシロも一緒です。

私は仕事をやめて一年と少し経ち、家で多くの時間を過ごしています。
先日の夫の職場での悶々とした想いを聞くと、家で過ごせる有り難さと同時に申し訳なさも感じます。

「社会の時間軸とは、違う自分なんだ」と、一抹の不安や淋しさを感じることはありませんか?
私は昨日の夜、そんな想いに深くおちいりました。今は少しラクになっています。

そんな気持ちの流れを聞いていただけると嬉しいです。


今の暮らし

夫は最近、仕事が忙しく、朝も早く出勤して帰りもいつもより遅く帰宅しています。
通勤が片道52kmの車通勤なので、業務以外の疲労も心配になります。

帰宅してシャワーを浴びて食事をして、寝る――。
あたりまえのようでいて、疲れている夫の横顔を見ながら、
わたしは時々「申し訳ない」という想いにさいなまれていきます。


生活と心の声(現状の整理)

シロ
シロ

教えてあじっち?今の暮らしや収入の状況や生活はどうなっているの?

不安なあじっち
不安なあじっち

家を売却して、転居をして、賃貸生活をしています。ローンはありません。息子がこの春から社会人となったので、夫婦二人の暮らしです。収入は夫の給与収入のみです。シロくんも家族だからね!


支出の見直し

私の収入がなくなったため、支出を把握し、無駄を省くよう心がけています。

部屋が狭いので、自ずとシンプルにモノを増やさない暮らしに。
食費は「夫の楽しみ」として、予算は多めに見ています。


今後のキャリアと働き方

今は何らかの組織に所属して働く気持ちはありません。
少し静かな暮らしを大切にしたいと思っています。

生活に役立つと考え、FPの資格取得に向けて勉強中です。


健康と生活リズム

家にいるので、一日一食生活をしていました。
ただし人間ドックの結果を踏まえ、体重の管理や食事内容も見直し中です。


社会とのつながり

人との関わりは嫌いではありませんが、脳の特性もあって気を回しすぎてしまい、ひどく疲れます。

今は月に数回の公民館サークル活動に参加しています。
このくらいのペースが、今の私にはちょうど良いです。


家族とのコミュニケーション

夫は家ではよく話をします。私が唯一、長くコミュニケーションをとる人です。

私はあまり口数が多くありませんが、夫の話をよく聞いて、
彼の心や体の声もくみ取れるようにしたいと思っています。

遠く離れて暮らす息子にも、健康で幸せを感じていてほしいと願っています。
高齢で一人暮らしをしている母にも同じようにいてほしいです。


時々襲われる「申し訳なさ」の波

夫が忙しく悩みを抱えているのを知ると、
「自分だけラクしている」と思い、自分を責めてしまう時があります。

こういう想いに陥ると沈み込んでしまうので、
できるだけ深呼吸や行動で気持ちを整えるようにしています。


気持ちの山登りをしてみた日

① 過去のブログを見返した

これまでの自分の言葉を読み返すことで、
「つまづきながらも、よく生きてきた」と思えました。
自分を責めるのは一端やめよう、と。


② 音楽を聞いた(好きなアーティストとつながる)

テレビはあまり見ないのですが、昨日は「音楽の日」という番組があり、
三浦大知さんのライブパフォーマンスに元気をもらいました。あのキレッキレのダンスと普通に発声している三浦さん、凄すぎますよね。
人柄も良さそうな方ですよね。


③ 食べた(肉を食べる)

昨日は夫が泊まり勤務で一人でしたが、前日の豚肉多めのお好み焼きと味噌汁を温め直して食べました。

具だくさんの味噌汁とお肉で、なんだか元気になれました。

肉 大事ですね笑


④ 会話した

知り合いから電話があり、人と話すことで気持ちが少し軽くなりました。
中でも息子と話したときは、心がふっと弾むのを感じました。やはり嬉しいものです。

日頃は電話なんてかかってこないんですが・・・。


まとめ:社会と少し距離を置く時間も、大切にしたい

  • 自分の現状を把握する
  • 呼吸を整え、気持ちを観察する
  • 気持ちの山登りを意識して実践してみる

「社会の時間軸とは、違う自分なんだ」
そう感じる瞬間があるのは自然なことなのかもしれません。

私は仕事をしていたとき、毎日「つぎはぎのように生きている」と思っていました。
良くも悪くも、仕事をしていれば人と関わることになります。
でも、私のように敏感で、何気ない一言や態度をやり過ごせない人にとっては、
一度、社会と少し距離を置いてみるのも、大切な選択肢なのかもしれません。

心や体を整える時間。
読んでくださったあなたにも、どうか優しい時間がたくさん訪れますように。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました🌿

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