『ちゃんとしなきゃ』を手放して、心が軽くなった私の話

🧠 心の断捨離|ねば思考の手放し

🧠完璧を求め続けた日々

職場では、いつも元気に、誰にでも声をかけていました。
困っている人がいれば、プライベートを削ってでも支える──。
仕事は家に持ち帰り、夜中や休日も当然のように働いていました。

そんな私のキャラクターは
「おもしろくてちょっとミスもするけど、やるときはやる」タイプ。
家庭でもそのまま、“明るくて空気を読める私”でい続けようとしていました。

実家の両親にも気を遣い、食材や衣類を届け、
「しっかり者の娘」であることを無意識に演じていたのです。

気づいた心の疲れ

でも、本当の私はずっと疲れていました。
一人の時間も持てず、夜にお酒を飲んでいるときだけが、
自分と向き合える唯一の時間でした。

やがて、体が限界を知らせてきました。
仕事を離れ、ようやく気づいたのです。
「誰かのため」に生きることが、自分を追い詰めていたと。

今は、“健康な自分”を最優先にしています。
“ちゃんとしなきゃ”を手放すと、心も体もふっと軽くなりました。



💬 あなたへ

完璧じゃなくていい。
無理しなくていい。
まずは、自分に合わないものを一つ、手放してみませんか?

こんなわたしの背中を押してくれたものの一つはこの本です。手放せないけど物理的に手放してみる。興味のある方はぜひ手に取ってみてください。

📖 おすすめの1冊:
『書いて、捨てる!: モノと心の“ガラクタ”を手放せる4つのノート』

あじっち
読んでいただきありがとうございます
あじっち

あじっち|元公務員・50代

💬「手放したことで見えてきた、本当の自由」
長年の仕事や暮らしを手放し、迷いの中で立ち止まりました。
でも今、ゆっくりと「自分らしく生きる」ことを選び直しています。

重荷を下ろし、ようやく深呼吸できるようになった私から、
同じように“がんばりすぎた人”に、そっと伝えたいことがあります。

50代からのリスタートを応援したい。
趣味はバイク。今は乗っていませんが、風を感じる時間が大好きでした。

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