🧠完璧を求め続けた日々
職場では、いつも元気に、誰にでも声をかけていました。
困っている人がいれば、プライベートを削ってでも支える──。
仕事は家に持ち帰り、夜中や休日も当然のように働いていました。

そんな私のキャラクターは
「おもしろくてちょっとミスもするけど、やるときはやる」タイプ。
家庭でもそのまま、“明るくて空気を読める私”でい続けようとしていました。
実家の両親にも気を遣い、食材や衣類を届け、
「しっかり者の娘」であることを無意識に演じていたのです。
気づいた心の疲れ
でも、本当の私はずっと疲れていました。
一人の時間も持てず、夜にお酒を飲んでいるときだけが、
自分と向き合える唯一の時間でした。
やがて、体が限界を知らせてきました。
仕事を離れ、ようやく気づいたのです。
「誰かのため」に生きることが、自分を追い詰めていたと。
今は、“健康な自分”を最優先にしています。
“ちゃんとしなきゃ”を手放すと、心も体もふっと軽くなりました。
💬 あなたへ
完璧じゃなくていい。
無理しなくていい。
まずは、自分に合わないものを一つ、手放してみませんか?
こんなわたしの背中を押してくれたものの一つはこの本です。手放せないけど物理的に手放してみる。興味のある方はぜひ手に取ってみてください。
📖 おすすめの1冊:
『書いて、捨てる!: モノと心の“ガラクタ”を手放せる4つのノート』
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