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【50代のおせち準備】全部つくらなくていい。軽くて続く「わが家のおせち」の始め方|思い出と今のスタイル

おせち料理を注文する画像 一日一食
一日一食暮らしを軽くする

忙しさを手放して、家族と静かに迎えるお正月へ。作れるものだけ作る“軽やかなおせち”という選択

今年も気づけば12月。
今朝は一段と寒さが増しました。

この空気を吸うと、
「あっという間に月末、そしてお正月になるな…」
そんなふうに、少しだけ時間の早さに気後れします。

ふと、

「そうか。おせちを考える季節なんだ」

その感覚が、今年のおせちづくりのスタートでした。

昔は“ちゃんと作らなきゃ”という気持ちがどこかにあって、
年末になると肩に少し力が入っていたけれど、

今は——
もう少し軽くてもいいのかもしれない。

そんな気持ちで12月を迎えています。

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🟦 母の味、祖母の手、家族総出のお正月

年末の神社の様子の画像

子どものころの12月は、いつも慌ただしくて温かかった。

祖母がワラを叩きしめ縄をつくり、
兄たちは裏山へミカンやシロ葉を採りに行く。

27日には餅つき。
仏壇用、玄関用、小さな餅——
家族みんなで10セット以上作るのが恒例。

母は棒だらを水につけ、黒豆を浸し、
数の子、紅白なます、煮しめ、たたきごぼう…

当時の私はあまり好きじゃなかったけれど、
今思えば、
あの忙しさの中に「家の歴史」があった。


🟦 二十代・三十代。わたしが「おせちをつくる側」になった頃

家庭を持ち、「おせちをつくる側」になって気づいたこと。

夫とは育った文化が違う。
息子はまだ小さい。

だから最初は、おせちよりもすき焼きや、
“ちょっと良い食材で特別な日を過ごす” というお正月でした。

でも夫は、いつからか
“うちのおせち”を心待ちにするように。

NHKのおせち本を2冊買って、
ローストビーフ、煮豚、伊達巻き、煮しめ、紅白なます…

台所は戦場。
でも、それが“わたしたちの年越し”だった。

シロ
シロ

あじっち、この下のおせちは?どこの写真なの?


もの知りあじっち
もの知りあじっち

あじっちが三年前まで作っていたおせちだよ。もう大変でトホホだよ😥

🟦 暮らしを変えて、はじめて「買うおせち」を選んだ昨年

家を手放し、暮らしを軽くして迎えた昨年。

初めて 冷凍で届く三段おせちをお取り寄せ しました。

届いて、驚きました。

「これ、自分では絶対につくれない…!」

品数、彩り、味付けのバリエーション。
黒豆も昆布巻きも、オードブルのようなおかずも。

そのうえで、
伊達巻き / 煮しめ / 紅白なます / チャーシューだけを
“気持ちで作る”。

それで十分でした。

NHKのおせち本で長年作ってきましたが、
いまは “フライパンで作れる伊達巻き” の手軽さがお気に入り。

👉 こちらの動画は手順が分かりやすくて初心者の方にもおすすめです

👉 参考:フライパンで作る伊達巻の動画
手順がシンプルで分かりやすいので、初めて作る方にも向いています。
(YouTubeで動画を見る)

【伊達巻レシピ超簡単!】卵焼き器で!ミキサー不要! – YouTube

今年もそのスタイルでいこうと思います。

「全部つくらなくてもいい」
「続けられる形でいい」

わたしはそう思えるようになりました。


🟦 今年のおせちは、匠本舗と博多久松から選ぶ予定

作れるものだけ作って、
あとは“本当に美味しいもの”を通販で。

迷う時間より、
家族でゆっくり過ごす時間を大切にしたいからです。

💡 お正月候補メモ

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🟣 今日の一歩

お正月のはしごのりをする画像

今年のおせちは、

“誰かに褒められるため”でも
“義務感で自分を追い込むため”でもない。

家族の年齢も
わたしたち自身の暮らしも
ゆっくり変わっています。

だから今年は、
「軽くて続く形」 を選んでいい。

まずはひとつだけ、

「これだけは食べたい一品」

を決めてみませんか。

黒豆でも、伊達巻きでも、
ささやかな一品でも。

それだけで、
お正月の準備はもう半分終わっています。

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