【最終更新:2025/09/30】要点ボックスと手順を追記しました。
こんにちは。無理しない暮らしを選びなおした50代、元公務員のあじっちです🌿
ブログで発信しながら、少しずつ心と体を整えている最中です。
同じように「これでいいのかな?」と感じている方のヒントになればうれしいです。
この記事の要点(1分で読めます)
- 悩み:共通点がうれしくて、つい張りきりすぎる/あとでケガや空回りに
- 結論:距離は“気持ちの冷却”ではなく設計。場・体・時間の3つにブレーキを用意
- 今日の一歩:①“その場でやらない”ルール ②体の限界サインをメモ ③最長15分で終える合図
→ 手順へジャンプ(↓)
こんな方に
- 50代、人に喜んでもらいたくて無理をしがち
- 共通の話題で一気に距離を縮めて空回りすることがある
- やさしくブレーキをかける方法を知りたい
アマゾンが好きな4歳の女の子との出会い(エピソード)
50歳を過ぎたころ、同僚のお宅で4歳の娘さんと出会いました。
話の流れで仮面ライダーの話題になり、彼女が「アマゾンが好き」と。
私も子どもの頃は仮面ライダーアマゾンが大好き。令和の4歳児と“通じた”ことがうれしくて、私のテンションは一気に上がりました。
「アマゾーン!」の結末(着地失敗と骨折)
数日後、「娘がまた話したいと言っている」と聞き、なにかお返しがしたくて私は張り切りました。
勤務後、棚の上にこっそり登ってムービー撮影をお願いし、「アマゾーン!」とジャンプ──。
着地と同時に左足に激痛。結果は2か所の骨折で松葉杖生活。上司や家族にも心配と迷惑をかけました。
反省と気づき(私の“やらかしスイッチ”)
- 共通点を見つけると、距離を一気に縮めたくなる
- 「気持ちに応えたい」が過ぎると、体にこたえる
- サービス精神は尊い。でもブレーキの設計がないと危ない
やさしいブレーキのかけ方(場・体・時間の3点)
手順1:場にブレーキ(その場でやらない)
- 思いついても**“その場では実演しない”**をルール化
- 代わりに:後で写真・短い動画・手紙にして渡す
- 職場や公共の場では踏み台・高所・走る動作はしない
手順2:体にブレーキ(限界サインをメモ)
- 自分の痛み・疲れのサインを書き出しておく
例)足首の違和感/息切れ/めまい/眠気 - サインが出たら**“今日は見送る”**に自動切替
手順3:時間にブレーキ(最長15分ルール)
- 何かをやると決めても、15分で切り上げる
- 伝え方テンプレ
- 「今日は15分だけで終わる形にするね」
- 「安全にできる範囲でやってみるね」
- 「続きは後で送るね」
できたらA4メモに「場/体/時間」の自分ルールを1行ずつ。見える=迷わないです。
それでも誰かに喜んでほしいから(置き換えアイデア)
- 安全な代替:イラスト・手紙・音声メッセージ
- 共有の楽しみ:当時の主題歌プレイリスト/思い出写真
- “一緒に作る”体験:折り紙・紙芝居・ミニカード作り
まとめ(やさしく)
共通点がうれしい気持ちは宝物。
だからこそ“場・体・時間”に小さなブレーキを用意して、無理しない距離で続ける。
「気持ちに応えたい」を「体にこたえない」に変えるだけで、関係はもっと長く、やさしく育ちます。
よくある質問(FAQ)
Q. 無理をやめると冷たい人に見えませんか?
A. 距離=無関心ではありません。安全の設計です。後で手紙や写真を足すと、温度は保てます。
Q. その場で期待されると断れない
A. 先に言うのがコツ。「今は15分だけ/安全にできる形でやるね」と宣言しておく。
Q. 自分の“やらかしスイッチ”が分からない
A. 過去の「空回り」を3つ書き出し、場・体・時間のどこが外れたかを丸でつけるだけで見えてきます。
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きいてください!(同世代トーク)
仮面ライダーはアマゾンがイチオシ。ウルトラマンはセブン、ゴレンジャーは赤推しでした。同世代の方、分かります?(ここは笑って帰ってくださいね😊)
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