主婦だからできた、ちょっと自由な心と体の整え方
「ダイエット」じゃない、「気を遣いすぎない」生き方
50代になり、体や心に変化を感じるようになった頃、わたしは自然と「一日一食」という暮らしにたどり着きました。
きっかけは「ねば をやめたい」でした、ただ――
“毎日の中で、あれこれ気を遣いたくない”
そんな思いからでした。
もちろん、結果として6kgほど痩せ、体も気持ちも軽くなったのですが、ストイックさとは無縁です。
今日は、そんなわたしの「無理しない一日一食生活」について、お話しします。
朝〜夕:
飴とお茶でゆるく過ごす、家事とわたし時間
朝は夫を見送って、家のことを一通り済ませたら、お茶やコーヒーを飲みながらゆっくりします。
お腹が空いたら、カンロの金のミルクや味覚糖の特濃ミルクなど、ちょっと贅沢な飴を一粒。
これを夕方までに5〜6個くらい。
最初は「飴だけで大丈夫?」と不安もありましたが、体が慣れるとむしろ心地よいんです。
「空腹」ではなく「静けさ」を感じる時間。
それが、わたしの午後の自分時間です。
夜ご飯:
味噌汁とアジフライ。ごちそうみたいな普通のごはん
夜は楽しみな食事の時間。
わたしの定番は、豆腐入りで具だくさんの味噌汁。にんじんや大根の皮まで無駄なく使って、2杯はぺろりと食べます。
それに、骨までまるごと食べるアジフライ。
ジャンキーだけど、魚が大好きなわたしにはごちそう。カルシウムもとれて一石二鳥。
白いご飯も、おいしくいただきます。
たまに**アイス(パルムやジャイアントコーン)**も食べて、「あぁ、今日も満足」としみじみ感じるのです。


アジフライの紹介
私はアジフライが好きなんです。見た目もキュートだし、尻尾までまるごと食べて二度お得です。アジフライの聖地長崎県松浦市に食しにいきましたよ!こちらからおとりよせできます。
サプリ?使ってませんが・・・
「一日一食だと栄養足りないんじゃない?」と聞かれることもあります。
でもわたしは、サプリメントは使っていません。
医師から処方されているビタミンBだけ。あとは食事でまかなえると思っていますし、
「ちゃんと栄養をとらなきゃ」と気にしすぎること自体がストレスになる気がして。
医師からのビタミンBだけですが、エクオールにも後ろ髪が・・・
今は病院で処方されたビタミンBだけを飲んでいますが、以前は市販のサプリも使っていました。
特に気に入っていたのがエクオール


更年期が気になり始めた頃に試してみて、飲みやすくて価格も続けやすかったのが印象に残っています。
転居とともに手続きが面倒になって今は取り寄せていませんが、また医師と相談して再開してみようかなと思うこともあります。
気になる方はチェックしてみてください。
飴やアジフライを楽しめる、この自由さが、今のわたしにはちょうどいいんです。
この生活がくれた変化
この一日一食生活を始めてから、自然と6kg痩せました。
でもそれ以上に変わったのは、気持ちのゆとりと食への感謝です。
- 毎日「今日のご飯、何にしよう?」は夫の献立を考えるだけ、自分は迷わなくなった
- 食事が「イベント」になって、しっかり味わうようになった
- 食べすぎないことで、体も軽く、頭もスッキリ
まさに、「整った」という感じです。
おわりに:
一日一食、無理にやらなくてもいい。でも、こういう形もあるよ
この生活は、あくまで今のわたしに合っているというだけ。
仕事をしていないからこそできる時間の使い方だし、家にいるからこそ自由がきく。
でももし、あなたが「ちょっと食事を見直したい」「体も心も軽くしたい」と感じているなら――
こういうゆるいスタイルもあるよということを、覚えていてもらえたらうれしいです。
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