50代、これからは "ねばならない" を手放して

心と体をゆるめて、静かに整える
元公務員あじっちが、気持ちを軽くするヒントを綴ります。

はじめての方へ

【Google AdSense不合格】エッセイブログでアドセンス不合格。私が改善した6つのポイント

50代から
50代から

はじめに:なんとなく始めたブログが「自分の取扱説明書」に

こんにちは、あじっちです。

このブログ「捨てて軽く生きてみる」は、気がつけば、自分の取扱説明書のようになってきました。

不安になったとき、息が浅くなるとき、「深くゆっくり吐くこと」と書いていた自分の記事を読み返すことがあります。

そして今回、Googleアドセンスに初挑戦した結果――「不合格」でした。 落ち込みながらも、何が原因だったのか、どうしたら改善できるのか。 今回は私の経験を、同じようにチャレンジ中の方へ向けて整理してみます。

サイト立ち上げと、アドセンスへの憧れ

50代で公務員を辞め、何者でもなくなった自分。 「何か自分でもできることはないか」と、リベ大でブログを知り、ConoHaでサーバーを契約、WordPress(Cocoon)で立ち上げました。

最初は右も左もわからず、無料で使えるAIにサポートしてもらいながら設定を進めてきました。

  • Googleアナリティクス
  • サーチコンソール
  • プラグイン設定 など、全部が初めての連続。

ブログは毎日更新し、「何を書いたらいいかわからない」中で、自分の経験や考えを綴ってきました。最初は以下のようにGoogleアナテイクスのレポートを確認することが楽しみでした。

そして6月半ば、アクセスも少しずつ増えてきたことを機に、Googleアドセンスに申請してみたのです

届いた審査結果と、無料AIくんのコメント

審査結果は「有用性の低いコンテンツ」――。 思い当たる点が多く、AIくんからのフィードバックも、ぐさりと刺さるものでした。

  • 「これは、日記ですね」
  • 「誰の悩みも解決していません」
  • 「体験談は価値。でも、学びに変換しないと有用性がない」

正直、ショックでした。 でも、確かにその通りだったと思います。

原因その1:リダイレクトとインデックスエラー

Googleサーチコンソールで、以下のような問題が出ていました。

①ページにリダイレクトがあります

②インデックス登録に失敗しました

③重複したURLが存在します

  • 📷 (参考画像:インデックス登録の失敗状況)

調べると、スラッグ(URLの末尾部分)に日本語を使ったり、意図せず重複したりしていたことが原因のようです。

例えば、 /kyukesiyo/ /kyuukesiyo/ この2つがGoogleにとって曖昧に認識されたことで、リダイレクト設定とURLの削除申請が必要になりました。

Redirectionというプラグインで修正する過程で、ブログが一時的に開けなくなるなど、慌てる場面も。 でも今は、きちんと修正されています。

📷 (参考画像:リダイレクト設定)

原因その2:記事の構成と目的が曖昧だった

私はブログを「共感できる場」にしたくて、日々の想いや出来事を書いてきました。 ですが、アドセンスが求めるのは、「ユーザーの悩みを解決する情報」です。まさにそのとおりでした。

以下の点が特に問題だったと考えています。

  • 導入文が読者目線でない(読者が検索する理由が見えない)
  • タイトルが抽象的で内容と一致していない
  • 「誰の役に立つのか」という視点が不足していた

私のブログは、いわばエッセイのようなものでした。

それで良いとも思っていました。

しかし、検索してが、私のサイトにきたひとの悩みを解決できるのか?

と考えたとき、違うなあ~と思いました。

今後は、体験を通して「こんな悩みを持つ方へ、こうしたら良かった」という着地を意識していきたいと思います。

改善ポイントまとめ

①タイトルを検索キーワードに近づける

②導入文で「誰に向けた記事か」を明確にする

体験談に学びや解決策を添える

④スラッグは英数字で、記事内容と一致させる

⑤サーチコンソール・アナリティクスを定期的に確認する

⑥無料で使えるAIにサポートしてもらいながら進めていましたが、やはり分析や判断は「AIに任せきり」ではなく、自分でもしっかり確認することが大切だと学びました。

おわりに:落ちても、前に進めばいいと言う想い

不合格通知を見た時、正直つらかったです。 でも、あのとき申請したからこそ、今見直せているのだと思います。

私は今、ブログが「自分の心の整頓」にも、「誰かの気づき」にもなっていく可能性を信じています。

そして、これを読んでいる方が、同じように迷いながらでも進んでいることを願いながら。

この一歩は、きっと誰かの力になっていけば良いなと思っています。

最後まで読んでくださってありがとうございました。


【おすすめ記事】

コメント

タイトルとURLをコピーしました