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家を手放すまで【前編】

お金と制度
お金と制度固定費の見直し

こんにちは、あじっちです。当ブログにお越しいただきありがとうございます。

忙しさとストレスで体も心も限界だった頃、私たちは家を手放す選択をしました。
「終わり」ではなく、暮らしの再設計のスタート。

本記事では、

判断基準→お金の見える化→売却の流れ→荷物の仕分け→家族の合意→移住先の選び方を、

私の実体験とともにまとめます。

今の自分だからこそ感じたことを、正直に綴ってみました。

手放す決意まで

忙しさとストレスで体調も悪化し、いつしか内臓の不調や慢性的な疲れが続いていました。

思考も鈍り、無理を重ねていたように思います。

体の痛みと、そこから続く体調不良から、いくつかの誤った判断の結果、

私は職場を離れざるを得なくなりました。

そのことについて、正面から語るにはまだ少し時間がかかりそうですが、今は静かに受け止めて、心と体を立て直していこうと思います。

その時はまだ家の負債が残っていました。
夫婦共働きを前提にローンを組んでいた私たちにとって、これは大きな悩みの種でした。

※あの時、お金や保険のことをもっと早く誰かに相談していたら、違う選択肢もあったのかもしれません。今、同じように大きな決断の前で迷っている方へ。

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当時の私は、体も心も限界で、仕事を辞めることで少しでも楽になれたら……
そんな思いで頭がいっぱい。
人間関係が濃密な田舎の暮らしにも、疲れていました。

しかし、夫にとってその家はとても大切な場所でした。
ハウスメーカーとの打ち合わせ、建築の進捗確認、すべてに関わってきた夫。
大学で建築を学んだこともあり、思い入れもひとしお。

新居には、たくさんの「夫の想い」が詰まっていました。

売却という選択、そして移住

私たちが暮らしていた町は田舎で、医療体制も限られていました。

大きな手術が必要となれば、他市の病院へ紹介されるような環境でした。

そんな中、夫が「引っ越そう」「家を手放そう」と言ってくれたとき、私は正直ホッとしました。

ローンはまだありましたが、家は築20年を超えており、メンテナンスにもお金がかかっていました。

夫は、そんな現実と、私の体調を天秤にかけて「家を手放す」決断をしてくれたのです。

引っ越しの日々と、想い出の整理

不動産屋さんに連絡し、査定後、売却手続きは思いのほかスムーズに進みました。

私は引っ越し業者の手配、荷物の整理、段ボール詰めに追われる毎日。
特に夫の本の量は圧巻で、何度も古紙回収センターに足を運びました。

そして、自分自身のモノたち──
子どものころのアルバムや手紙、思い出の洋服。
これらに執着していた自分自身を考えながら、捨てる段ボールに迷いなく詰め込むことができました。

それでも捨てられなかったものは、実家の納屋に。
息子の工作やカードゲーム、夫のキャンプ用品や模型……。
「捨てたくない。でも持って行けない」そんな葛藤とともに、私たちは20年暮らした家を後にしました。

改めて家族を身近に感じ、大切な家族のことを思いました。

まとめ:手放して、はじめて知ったこと

手放すことは、簡単ではありませんでした。
でも、あのときの選択があったからこそ、今の私たちがいます。

手放したことで、何かが終わったわけではなく、むしろ自分にとっての新しい暮らしの始まりでした。今は、物も気持ちも少しずつ軽くなっていく感覚を味わっています。

これからも、新しい場所で、小さくても心地よい暮らしを続けていけたらと思います。
読んでいただいてありがとうございました。


大きな決断をする時、お金や保険のことも一緒に整理しておくと、心が軽くなることがあります。

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