🌿 無理しない暮らしを選びなおした50代、元公務員あじっちです。
この記事では、夏の終わりに心も体も疲れてしまう理由と、私が実践してラクになった工夫をご紹介します。
👉 この記事を読むと
・簡単に取り入れられる回復法を知ることができます
・50代女性が夏の終わりに疲れを感じる理由がわかります
なぜ夏の終わりに疲れるのか?
今年の夏は、5月の終わりからすでに暑さが続き、エアコンを早くから使っていました。 今は8月の終わりですが、まだまだ暑い日が続いています。
ただ、朝晩は少しずつ変化しています。夕方は暗くなるのが早くなり、朝も薄暗い中で目覚めるようになりました。
自己否定のスパイラルに入ったとき
そうした季節の変化のせいか、私は最近、朝も日中も夜も眠く、仕事もしていないのに家事の段取りが思うようにいきません。
布団の中で「自分はラクをしているのに、夫は1時間も車で通勤している」と思うと、感謝よりも「申し訳ない」と大きな自己否定の気持ちに陥ってしまいました。
この一月を振り返る(心の断捨離は?)
こうして振り返ると、7月からの一か月は普段と違う出来事が多く、エネルギーを消耗していました。
- FP2級の勉強を始める
→ やる気に満ちていましたが、3級と比べ専門性が高く、自信をなくすことも。 - 公民館の座談会に参加
→ 運営の仕方を考える時間も増えました。 - FP学習の教材を買い直す必要が出て落ち込み
- ブログの設定に悪戦苦闘し、アクセスが伸びず悩む
- 息子の帰省
→ 帰省の準備や、一緒に過ごせて嬉しかったけれど、終わった後の寂しさも大きい。また、頼まれてもいないのに、動き回ったり、あれもこれもとやきもきしたり、心身のエネルギーの増幅は大きかった - 扇風機の破損
→ 13年使った家電が壊れ、夫が落ち込む場面も。気持ちに寄り添いきれず疲れた。
よく考えると、イベントが続いてエネルギーを使っていたのです。
「私だから疲れる」ところも多いのですが、もしかしたら誰でも疲れることだったのかもしれません。
人との距離も濃密で、人間関係やモノに執着していたように思います。知らないうちに、ほどよい断捨離とは遠い生活をしていました。
50代、心身のバランスを受け入れる
50代を過ぎると、更年期の影響もあり、心と体のバランスが崩れやすくなります。 そんなとき、「なぜ元気が湧かないんだろう」と責めるのではなく、疲れている自分を受け入れることが大切だと感じました。
書き出してみると「私、頑張った」と思える出来事が多かったように思います。
疲れていたのは当然のことかもしれません。エネルギー切れの自分を責めなくてもいいのです。
同じように疲れを感じている方へ
夏の終わり、心身の疲れを感じるのは自然なこと。 大切なのは「私は頑張ってきた」と自分を認めることだと思います。
疲れを和らげる4つの工夫
同じように夏の終わりに疲れている方へ。
自分を責めるのではなく、こんな小さな工夫を試してみてください。
1 タンパク質をしっかりとる(肉・魚・豆類など)
2 短い昼寝で脳を休める(15分でも効果あり)
3 軽いストレッチや散歩で体をゆるめる
4 出来事や気持ちを書き出す(思考の整理になる)

1 私は豚汁をつくりました。暑いですが温かいものを😓
2 午前と午後に眠くなり、各10分くらい
3 首や肩、腕を大きく回す
4 抽象的でなく、気持ちを具体的に書き出す。”わたし頑張っていた”と思い直すことができた
どれか一つでも取り入れてみると、心と体が少しラクになるはずです。
まとめ
・夏の終わりに自己否定の気持ちに苛まれる
・自分の一月を振り返ってみる(日常とは違うチャレンジや出来事が多い)
・50代の女性の体に良い4つのことを実践する
・頑張っていることを認識する
👉 この記事を読んでほしいあなたへ
もし今、同じように自己否定の思考に陥っている方がいたら、まずは自分に「よくやったね」と声をかけてあげてくださいね。
それだけで少し心が軽くなるはずです。
私の朝のモヤモヤは、夕方には薄れていました。
人の気持ちは案外シンプルですかね😉
👉 自分の体調に合うかは人それぞれですが、私も続けやすい形で取り入れてみています。
気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね。


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