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お正月は、あっという間に過ぎていく

お正月が終わるという画像 人間関係
人間関係心の断捨離
家族がぞろった食事の画像

お正月は、あっという間に過ぎていきます。
家族がそろうこと、家族が一緒にいること。
そのこと自体が、年々、貴重で大切なものだと感じるようになりました。

私は、家族以外の人と一緒にいるとき、無言になることにとても気を遣います。
子どもの頃から、静かな空気の中で人と過ごすのが苦手でした。

「何か話さなくては」
「楽しい時間を過ごしてもらわなくては」

そんなふうに、変な頑張りをしてきた気がします。
疲れると気づきながらも、それが当たり前だと思っていました。

この記事でわかること

  • 家族それぞれで「満足の基準」は違うという事実
  • おせちは「正解」を探すものではなく、「調整」するものだという考え方
  • お取り寄せと手作りを組み合わせる意味
  • 家族が集う時間に、完璧を目指さなくていい理由
  • 50代からの「無理しないお正月」のつくり方

家族という「チーム」にいる安心と緊張

家族の画像

ところが、家族を持つと事情は変わります。
なにせ、四六時中一緒です。

仕事をしていた頃は、
職場に行っている時間が、唯一の「自分の時間」でした。

今は仕事を辞め、家にいて、
家族というチームが、私の唯一の所属になっています。

このチームにも、ルールがあります。
お互いを思いやるマナーもあります。

我が家は、夫と息子と私の三人家族。
長い年月を一緒に過ごしてきた中で、

  • 性格
  • 趣向
  • 食べ物の好みの変遷
  • 罹患した病気

たくさんの人生を共有してきました。

だからこそ、三人で過ごす時間には
どかっとした安心感と、
この時間を大切にしたいという、ほんの少しの緊張があります。

甘えもあるけれど、
快適に過ごしてもらいたいという、ピンと張った気持ちも同時にあります。


我が家にとって「お正月」は大イベント

日本の家庭料理の画像

夫と息子は、食べることが好きです。

  • 夫:
    「このビールに合うなら、この料理でしょう」という目線
  • 息子:
    ご飯に合う料理を重視

それぞれが「美味しく食べるための究極」を目指します。

だから、大事な家族が集まるお正月は、
私にとって年に一度の大イベントです。


以前のおせち作りと、今の選択

3年前までは、

「日頃手抜きだから、お正月くらいは一から作らなければ」

と自分に言い聞かせ、
NHKの料理本を見ながら、一の重・二の重と、
本の通りにおせちを作っていました。

確かに達成感はありました。
でも当時は仕事もしていて、
お正月にもこっそり職場へ行っていたので、

今思えば、私は
疲れ切ったまま、おせちハイになっていたのかもしれません。


お取り寄せ+自分が作る、今のスタイルへ

今は主婦として日々を過ごしています。
だからこそ、夫と息子が少しでも満足できるようなお正月にしたい。

その気持ちが空回りして、
昨年から「お取り寄せのおせち」を取り入れるようになりました。

  • ベース:お取り寄せのおせち
  • 補完:自分ができる範囲で作るおせち

このスタイルに変えました。


今年のおせちの中身(事実整理)

お取り寄せのおせち(三段)

宅本舗 おせちの画像
※こちらは、お取り寄せおせちの一例として紹介している広告画像です。
  • 数の子
  • アワビ
  • 栗きんとん
  • 海鮮類
  • 中華風焼豚
  • 豚の角煮
  • ミンチボール など

見た目も鮮やかで、プロの味。

私が作ったおせち(二段)

あじっちおせちの画像
あじっちが作った二段おせちです
  • 数の子
  • 伊達巻
  • 豚の角煮
  • 焼豚
  • 紅白なます
  • 松風焼き
  • 牛肉の八幡巻き

「棲み分け」ではなく、調整

プロのおせちを基本にしつつ、

  • 伊達巻は少し塩味を残す
  • 紅白なますは、ゆずを搾ったお酢に
  • 豚の角煮は煮卵を添えて
  • 遠慮し合わないよう、量は多めに圧力鍋で

三が日が終わろうとしていますが、

  • お取り寄せのおせちは、ほぼ完食
  • 私のおせちは
    松風焼きと紅白なますが残り気味
    (器にしていたゆずが、しょんぼり見えました)

今回わかったこと(感情と事実を分けて)

家族三人の画像

家族の反応

  • 夫:満足
    → 量・味・雰囲気で十分
  • 息子:半分満足
    → 好み・食べ慣れ・「お母さんの味」が少し不足

大事だった気づき

  • 誰かが不満だった、という話ではない
  • 満足の基準が違うと分かったこと

これは、かなり精度の高いデータでした。


来年に向けて、もう答えは出ている

今回の反省を踏まえると、

  • 夫の好きな「棒だら」
  • 「たたきごぼう」

どちらも、
お取り寄せにも、私のおせちにも入っていませんでした。

来年は、そこを意識したセレクトにしたいと思っています。

よくあるQ&A

公園でくつろぐ人のが増

Q1. お取り寄せおせちだけでは、やっぱり足りませんか?

A. 足りない、というより「家族全員の最適解ではないことがある」と感じました。
味や見た目は十分でも、「慣れた味」「その家らしさ」は別の要素だと思います。


Q2. 手作りを足すと、結局大変になりませんか?

A. 全部作ろうとすると大変ですが、
一品・二品だけなら、無理はありません
今回は「補完」と割り切ったことで、気持ちも体も楽でした。


Q3. 家族の反応が薄いと、がっかりしませんか?

A. 以前はしていました。
でも今回は「不満」ではなく、好みや世代の違いが見えたと受け止めています。


Q4. お正月料理に、そこまで気を遣う必要はありますか?

A. 正解はありません。
ただ、大切な人が集まる時間をどう過ごしたいかを考えること自体に、意味があると思います。


Q5. 来年はどうする予定ですか?

A.今年と基本は同じです。

  • ベース:お取り寄せ
  • 補完:自分が作る一品
    このスタイルを続けつつ、家族の好みを少しずつ反映させるつもりです。

まとめ

  • お取り寄せおせちは「正解」だった
  • でも、家族全員の「最適解」ではなかった
  • だから、来年は
    • 全部やらない
    • でも、全部任せない

家族と長く暮らしてきたからこそ、
満足の基準が違うことが、少しずつ見えてきます。

「全部やらない」「全部任せない」という考え方は、
人間関係や生き方にもつながっています。

完璧なお正月を目指さなくても、
調整しながら過ごす時間そのものが、
もう十分、豊かな時間なのだと思います。


家族それぞれの人生へ

それぞれの家族これからへの画像

息子は、また仕事のある遠い街へ帰っていきます。
とても淋しいけれど、

このお正月は、
家族それぞれが自分の人生を恙なく生きていくための
楽しい通過点だったのだと思います。

一緒に暮らしてきたからこそ分かる、
安心と少しの緊張。

それを抱えながら、
私たちはそれぞれの場所へ戻っていきます。

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