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冬の電気代を上げずに、心まであたたかく過ごす工夫

冬の電気代を上げずに過ごす方法の画像 お金と制度
お金と制度固定費の見直し

──夫婦ふたり+文鳥の冬支度、使い方を変えずに安心を増やす──

※本記事にはPRを含みます。お金・暮らしに関する内容は執筆時点の一般情報です。最終判断は公式情報をご確認ください。


🍂 はじめに

11月に入り、ぐっと寒くなってきました。
わが家では、文鳥のシロがこたつに入りたがるようになり、
初めて小さなヒーターを設置しました。

店員さんが「文鳥さんは寒がりですよ。20度を下回ると体が弱ります」と教えてくれて、
夫と顔を見合わせてすぐに購入。
40Wほどの電力ですが、スイッチを入れるとじんわりと温かさが広がります。

小さな命のために灯る、やわらかなあかり。
部屋の中に安心がひとつ増えたようで、
寒さの中にもほっとした空気が流れます。                          

反面シロはかごの中に大きなヒーターの出現に、いまは戸惑っています😉

💡 この記事の要点(1分)


  • 電気代を下げるのは「節約」ではなく「安心設計」
  • 暖房の使い方を変えずに整える3つの方向
  • 固定費は「暮らしの見直し」で減らせる
  • FP視点で見ると「光熱費=生活の質」そのもの

🏠 大きな家と、いまの暮らし

アパート生活の画像

持ち家だったころは、息子の友達が集まって家中を駆け回っていました。
笑い声に満ちた日々は、今でも大切な思い出です。

でも、息子が独立して夫婦ふたりの生活になると、
2階に上がるのは荷物を取りに行くときくらい。
広い家は“持て余す空間”になっていきました。

外壁の大がかりな塗り替え、オール電化のエコキュートの修繕、15年を過ぎるころにはあちらこちらに”修繕”が必要でした。
「持つ」ことで生まれる出費や心配ごとが増え、
安心だったはずの“家”が、いつの間にか負担にも感じるようになりました。

今は、夫婦ふたりと文鳥のシロで暮らす小さなのアパートです。
狭いけれど、使う部屋すべてに温もりが届く。
掃除も10分で終わり、どの部屋にも“生活の気配”がある。
身の丈に合った暮らしが、こんなにも気持ちを穏やかにしてくれるのかと感じます。


💡 電気代を“使い方そのまま”で整える3つの方向

① 今の電力会社の中で「整える」

契約アンペアを見直すだけでも、月500〜1,000円の削減になることがあります。
地方電力を使っているわが家は、従量電灯プラン(スタンダートタイプ)よりもさらに安いプランにあたります。

アパートに住んでみて我が家はの使用量は、夏場は300kwh/月で、冬場は180wh/月ほどです。

基本料金も低めのプランのに変えました。

“切り替え”ではなく“整える”という考え方で、負担を減らせます。

② ポイントを活かす

電気代の支払いでもポイントが貯まる「楽天でんき」「ソフトバンクでんき」がありますね。
「どうせ払うならお得に」──それも立派な暮らしの工夫です。
ただし、安さだけで決めず、
自分のライフスタイルに合うかどうかを基準に。
家計簿アプリなどで実質の支払額を把握しておくと安心です。

③ 基本料金ゼロ型を選ぶ

電力消費が少ない家庭には、ループでんきのような「基本料金ゼロプラン」もあります。
“使った分だけ払う”仕組みは、夫婦ふたり暮らしのような
ミニマルな生活にぴったりです。

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🧮 暮らしの中の固定費を見直す

プロパンガスは冬に1万円を超えることもありますが、
夏はほとんど使わず基本料金だけで4,000円ほど。
「使っていない月にも払っている」ことを意識するだけで、
家計が少し自分の手の中に戻ってくるような感覚になります。

光熱費や保険、通信費など、
毎月“当たり前に払っている”支出を見直すことは、
暮らしの棚卸しにも似ています。

FPの勉強を始めて気づいたのは、
お金は「減らすもの」ではなく、「安心に変えるもの」だということ。
固定費の見直しも、「節約」ではなく「安心設計」だと考えると前向きになれます。


💭 持たない安心、整える安心

大きな家にいた頃は、「守らなければ」という気持ちが常にありました。
でも今は、「整えて生きる」という感覚が心地いい。

FPの学びの中でも、ライフプラン表に書く数字は
“お金”というより、“自分の生き方”を映すものだと教わりました。
光熱費や保険料を見直すことは、
家計だけでなく、心の整理にもつながるのだと思います。

夫とシロと過ごす小さな暮らし。
部屋のあたたかさも、心のあたたかさも、
どちらも少しずつ“設計できる”のだと感じています。


🌱 今日の一歩(3アクション)

1️⃣ 電気やガスの明細を1か月分プリントして“見える化”
2️⃣ 契約プランの「アンペア」と「時間帯別」を確認
3️⃣ 固定費の“使い方そのまま見直し”を1つだけ試す


🔗 関連リンク

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🎀 まとめ

冬のあたたかさは、暖房の強さだけで決まるものではありません。
心配を減らし、安心を増やすことも“あたたかさ”の一部。

文鳥のシロが毛布にもぐりこむ夜、
その小さなぬくもりに、静かな幸福を感じます。

お金の整えは、心の整えに通じる。
数字を見直す時間が、心を見つめる時間になる。
そんな冬の過ごし方を、これからも大切にしていきたいです。

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