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FP2級に挑戦した50代が、確定申告で気づいた「エクセル管理」の安心感

確定申告について気づいた画像 FP学習
FP学習お金と制度固定費の見直し

※この記事は、医療費控除の「完璧な手順」をまとめたものではありません。
私自身が迷い、不安になりながら進めた記録です。
同じように戸惑っている方の参考になればと思い書いています。

はじめに

今年、はじめて確定申告で「医療費集計フォーム」を利用することにしました。

夫は2年前に心臓の手術を受け、それ以降、毎日10種類以上の薬を服用しています。
4週間に一度の定期受診と調剤薬局での支払いは、今の生活の一部です。

これは避けられない現実であり、
同時に、淡々と受け入れている日常でもあります。

e-Taxの確定申告画面の画像
マイナポータルより確定申告画像を参照

FP2級に落ちて気づいた「数字が不安になる瞬間」

我が家の年末調整の画像

夫の手術以降、医療機関や薬局で支払った領収書は、すべてクリアファイルに保管してきました。

  • 月ごとに整理
  • 夫と私、それぞれ別のExcelファイル
  • 月別シートで金額を入力

夫婦二人分を、月ごとに分けてデータを入力しています。

領収書の画像

夫婦2人暮らしのため、管理自体はシンプルです。

これまでも毎年、世帯の医療費を合算してExcelに入力していましたが、
世帯合計が10万円を超えることがなかったため、
医療費控除の申告はしてきませんでした。

医療費を月ごとにわけて集計する
夫婦二人で月ごとに分けてデータを入力しています。


今年はじめて医療費控除に挑戦し、マイナポータルと向き合う

仕事を辞め、就労していない今は、時間に余裕があります。

昨年10月ごろ、
「今年は医療費控除に該当しそうだな」と思い、
国税庁のホームページを見たり、確定申告のYouTubeを参考にしたりして、
少しずつ準備を始めました。


準備の中で直面した課題

確定申告の作業の画像

実際に準備を進める中で、次の点に戸惑いました。

  1. 自作のExcelと、提出用の医療費集計フォームの様式が違う


「自分の管理方法を、国税庁の仕様に合わせよう」と考えるようになりました。

医療機関別集計
国税庁の集計フォーム入力前の管理用のデータです

データ管理方法を変更した理由

国税庁の医療費集計フォームは、
「医療機関ごと」に集計する形式です。

そこで、今後は別

  • データ入力
  • 領収書の管理

どちらも、医療機関ごとにまとめる方式に変更しました。

国税庁の集計フォームに、あじっち家のデータを入力したものです。

マイナポータルとの金額差という違和感

ここで、少し戸惑ったことがあります。

これまでは、

  • 月ごとに領収書を保管
  • 毎月、金額の整合性を確認

という管理をしてきました。

ところが、
マイナポータルに表示される医療費と、
実際に支払った金額が、完全には一致しないのです。

差額は多くて7円ほど。
それが積み重なると100円以上になることもあり、
「少し損をしている気がする…」と感じました。

下記はマイナポータルから医療費情報を確認します。

私が確認した手順は、次の通りです。

  1. マイナポータルを立ち上げる
  2. 「さがす」→「医療費の確認」を選択
  3. 「私の健康情報」をクリック
  4. 最新の情報を表示
医療費情報の画像
マイナポータルから取り出したあじっちの医療費通知情報です

国税庁の案内で分かったこと

マイナポータル連携により取得した医療費通知情報に記載されている金額と医療機関等で支払った金額が異なる場合 の回答は➡️国税庁HPより

国税庁の案内を確認すると、

マイナポータルの医療費と、領収書の合計がぴったり合わなくても、
数円のズレは端数処理によるもので、問題ありません。

と記載されていました。

この程度の誤差で、還付額の損得が生じることはないそうです。
ここで、ようやく安心できました。


e-Tax提出に向けた準備状況

確定申告準備の画像

わが家の収入は、夫のみです。

  • 源泉徴収票は職場から受領済み
  • e-Taxで申告する準備も完了

2月10日頃になると、
昨年12月分の医療費情報がマイナポータルに反映されます。

現在、医療費集計フォームには11月分まで、
これまで管理してきた領収書のデータと、
健康保険所管から提供されるマイナポータルの医療費情報を入力しています。

12月分を確認したうえで、
最終的に提出用の「医療費集計フォーム」を完成させる予定です。


FP学習をしていて気づいたこと

不安を蹴散らす女性の画像

FPの学習をしてきたことで、
医療費の見え方も少し変わりました。

たとえば、

  • 人間ドックで異常が指摘され
  • その後、再検査を受けた場合

この再検査費用は医療費控除の対象になります。

実際、夫は人間ドックでピロリ菌の再検査を指摘され、
後日、医療機関を受診しました。

また、その際の往復の交通費も、
医療費として入力しました。

FPの勉強をしていなければ、
正直、ここまで細かく確認することはなかったと思います。

私自身、最初は「確定申告が分かればいい」くらいの軽い気持ちでした。
でも学んでいくうちに、
医療費・保険・税金が一本につながっていることに気づきました。

ちなみに私は、
テキストが手元に残って、
自分のペースで進められる講座を選びました。

※FP学習をこれから考えている方の参考として、
私が使っておけば良かったなと思う講座を下に置いておきます。

👇
【ユーキャンFP講座(公式)】


※無理に勧めるものではありません。必要な方だけどうぞ。


交通費・市販薬の扱いについて

市販薬の画像
  • 公共交通機関の通院交通費
     → 領収書がなくても、日付・金額を記録すればOK
  • 市販薬
     → レシートに「医薬品(対象)」と記載があれば入力可能

一方で、
夫が服用している整腸剤(ビオフェルミン)は、
予防目的のため対象外でした。

レシートにも「対象外」と明記されており、
最近は判断しやすくなっていると感じています。


入力方法は?スマホ入力とエクセルを比べてみて

掃除をする画像

スマホでポチポチ入力する方法は手軽ですが、
わが家のように、

  • 通院先が多い
  • 夫婦分を合算する
  • 年の途中で医療費が増減する

こうした家庭では、途中で分からなくなりがちでした。

そのため私は、
エクセルで一度すべてを一覧にしてから、e-Taxに入力する方法を選びました。

スマホ入力が向いている人

  • 医療機関が少ない
  • 単身、またはシンプルな家計
  • とにかく早く終わらせたい人

エクセルが向いている人

  • 医療費の支出先が多い
  • 夫婦合算・家族分がある
  • 年末にまとめて整理したい
  • 金額のズレが気になる人

FPの勉強をしていなければ、
ここまで気にしなかったかもしれません。

でも、「見える化」することで納得して申告できるのは、
家計管理としても悪くない選択だと感じています。

多少手間はかかりますが、
全体像が見える安心感は大きかったです。


おわりに

はじめて医療費集計フォームを利用し、
戸惑うことも多くありましたが、
一つひとつ確認することで、納得して進められています。

同じように、

  • 医療費が多いご家庭
  • はじめて医療費控除を行う方

の参考になればうれしいです。

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あじっち
読んでいただきありがとうございます
あじっち

あじっち|元公務員/FP学習中(2級受験予定)

手放すことで空いたスペースに、もう一度「自分らしさ」を置き直しています。
家・仕事・お金の見直しを通して気づいたのは、節約ではなく“設計”だということ。
いまはFPを学びながら、固定費(保険・通信・電気)と暮らしの整え方を一次情報ベースで発信中。
同じ景色を見てきた50代の仲間に、現実的に軽くなる方法を届けます。
趣味はバイク。風を切る感覚は、いつかまた。
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