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🌿50代で生き方を選び直した元公務員のあじっちです。
ブランクがあっても大丈夫。私は2週間の短期集中でFP3級に合格しました。
この記事では学習計画(DLあり)→無料教材の使い方→CBT当日の流れ→合格後の動きを、私の実体験と一緒に具体化します。
結論:50代のFP3級は“短期集中×生活知識”で取れる
- 家計・保険・年金など生活経験が武器になる
- 2~4週間(1日60~90分)で合格圏へ
- 合格は「行動再開の起点」—2級やお金の見直しに橋渡しできる
学習計画(2〜4週間|写してOK)
- Day1–3:全体像をざっと通読(用語を“見たことある”状態へ)
- Day4–10:頻出テーマを反復
- ライフプラン/社会保険・年金
- 金融資産(預金・債券・投信の超基本)
- タックス(所得区分・控除の名前)
- リスク(保険の種類と目的)
- 不動産(権利関係の超基本)
- Day11–14:過去問×2周(正誤だけでなく「根拠語」を声に出す)
- 余裕があれば:計算問題だけ3日分追加(税・年金・複利)
無料教材の使い方(私の回し方)

- 通し動画:まず2倍速で全単元→用語に慣れる
- 過去問サイト/アプリ:間違いだけタグ付け→翌日やり直し
- ノートは作らない:間違いスクショ+一言メモ(時間は演習に回す)
👉 ポイント:完璧理解より「試験で選べる状態」を作る
1日のルーティン(60〜90分)
- 昨日のミス10問の復習(15分)
- テーマ別20〜30問(35分)
- 計算5問(10分)
- ミスの根拠語を声に出す(10分)
(余力)弱点テーマの動画を倍速10〜20分
CBT当日の流れ(心づもりだけ)
- 受付→本人確認→PC席へ
- 画面で択一&計算/電卓は会場案内に従う(私はPCでした)
- 終了→結果が即表示&プリント
直前は過去問の選択肢だけ眺める。新しい知識の詰め込みはしない。
ありがちな失敗と回避
- ノート凝り:きれいなまとめで時間を失う → 誤答スクショ+一言に固定
- 満遍なく病:全部同じ比重 → 頻出だけ厚く(年金・税・金融)
- 長期戦:だらだら伸ばして忘却 → 2〜4週間で締める
合格後の“勢いのまま”2級へ
- 黄金の2週間:3級直後は用語が残っている→2級テキストを先読み
- 受験時期は体調・予定優先でOK。間が空くなら年金・税・計算だけ維持
私の実体験(要約)
1月末にFP3級へ挑戦を決意→2月にCBT受験で合格。
教材は無料動画+過去問のみ。ブランクがあっても短期集中の型で十分戦えました。
証書が届いた3月中旬、胸を張って「次へ進める」と感じた——これが一番の収穫です。
次に読む(内部リンク)
- 家を手放すという選択【前編】— 判断基準と進め方 → 【関連記事URL】50代で家を手放す決断|ローンが残っていても進める手順と心の整え方【実体験・前編】
- 「ちゃんとしなきゃ」を手放す3ステップ → 【関連記事URL】50代の心の断捨離|「ちゃんとしなきゃ」を手放す3ステップ【元公務員の実体験】
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