50代、これからは "ねばならない" を手放して

心と体をゆるめて、静かに整える
元公務員あじっちが、気持ちを軽くするヒントを綴ります。

はじめての方へ

【心の断捨離】考えすぎる」「焦ってしまう」あなたへ|50代で気づいた“脳のクセ”との付き合い方

心のこと
心のこと

✅はじめに

こんにちは、あじっちです。

「なんでこんなに焦るんだろう?」「どうして不安がすぐ押し寄せてくるんだろう?」
――これは、ずっと私が抱えてきた“脳のクセ”でした。

今日は、そんな私の体験と、最近気づいた「少しだけ楽になるヒント」について、やさしく綴ってみたいと思います。


🧠つい考えすぎてしまう私のクセ

私は、目に入ったものや耳にしたことに、すぐ心が向いてしまいます。

さっきまで落ち着いていたのに、突然ざわざわ。
「あれ?さっき何を考えてたっけ?」と、我にかえるような瞬間がよくあります。

集中していても、イレギュラーな出来事にすぐ反応してしまう。
それが、私の“いつものパターン”でした。


🔍いつも100点を目指してしまう癖

「60%くらいで対応できたら楽なのに」
そう思っても、なぜか85〜97%の力を注いでしまうのが私です。

例えば出張の準備では、あれこれ考えすぎて逆にバタバタ。
職場を離れる前にも、「誰か来たときのために…」と伝達事項を山ほど残していました。

今思えば、“そこまで抱えなくてもよかった”ことばかりだったのに。


🌬「焦る自分」とのつきあい方

焦っているとき、私はたいてい呼吸が浅くなっています。

頭の中がごちゃごちゃして、気づけば息を止めている感覚。
そんな時、深呼吸を意識すると、ふっと気持ちがほどけるのです。

首や肩を回したり、体をゆるめると、血流がよくなって思考も自然に整っていきます。
体がほぐれると、心も流れ出すように軽くなっていくのを感じます。


🌀人も脳も、すべては「流れ」

人間の体は、すべて“流れ”でできているんですね。
血液やリンパ、神経の信号――とどこおりなく流れているのが自然な状態。

だからこそ、焦ったときこそ「流す」ことが大切だと、最近実感しています。

呼吸も、動きも、思考も――。
「滞らせずに、少しずつでも流す」ことを意識すると、心がほどけてくるのです。


💡それでも、焦る私へ

昨日も、また焦ってしまいました。

そして後から、「あ、深呼吸すればよかった」と気づく――
そんな繰り返しです。

でも、そんな私も、少しずつちゃんと学んでいます。

たくさん準備して持っていったものは、ほとんど使わなかった。
私がいなかった間も、職場はちゃんと回っていた(笑)。

そんな“気づき”も、次への優しい学びになりました。


✨おわりに|焦りやすさは、生きる力の証

「焦りやすい」というのは、きっと一生懸命に生きている証
でも、その分、自分の心と体には休む工夫が必要なんですね。

これからも私は、深呼吸を忘れずに、
“焦りやすい私”とやさしくつきあっていこうと思います。

そして、あなたにもぜひ伝えたい。


とにかく、自分を責めなくていい。

他の人も、自分も、頑張ってるんだから。

肩の力を抜いて、深呼吸してみませんか?

あなたの心が、少しでも軽くなりますように。


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